日本共産党と立憲民主党に東京8区の統一候補を早く決めることを要望しました。


 

立憲民主党 御中 

日本共産党 御中 

日本共産党東京都委員会 御中 

 

 日々のご活動に敬意を表します。  

 

 私ども、自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並は、2015年12月より、超党派の議員と市民が一緒に学習会、共謀罪反対の街頭宣伝や4回の円卓会議を開催するなど賛同人560名(2017年9月現在)とともに野党統一候補の擁立を求めてきました。 

 東京8区の現在の候補予定者3名(共産党  おさない史子さん、無所属  円より子さん、立憲民主党  吉田はるみさん)には、昨年末の@杉並の円卓会議にて「市民と候補予定者の共通政策」についての合意書に署名をいただき、本年1月に御党を含む野党4党に統一候補の擁立を要請いたしました。その後も何度も御党へは要請に伺っています。 

 

 希望の党の出現があり、@杉並は直ちに希望の党の候補者は応援しないことを決定しました。政局が混迷を極める中、衆議院議員選挙が目前に迫ってしまいました。10月4日は東京の他の複数の区で一本化が決まりましたが東京8区では未だ一本化が決まっていません。この2年間、東京8区で一本化された候補を擁立することで、安倍政権に立ち向かうということで活動してきました。 

 @杉並では10月6日にはセシオン杉並ホールという大会場をおさえて「自由と平和のための大集会」を企画しています。二人の候補予定者の登壇も要請済みで報道にも声をかけています。しかし、一本化が決まらない中、内容が詰められない状況です。逆に一本化が決まれば、盛大な集会が期待されます。

 @杉並は、立憲主義に基づき、国民の暮らしを守る新しい政治を選べるように、最後まで諦めずに東京8区一本化の要請を行います。@杉並の市民運動が一本化すらできずに負けてしまえば、市民運動が分断されてしまうおそれがあります。 

 

 衆院選では東京8区での市民のこれまでの取り組みを尊重し、直ちに一本化を決めてください。改憲勢力に議席を与えないチャンスです。市民が一丸となって闘う選挙をさせてください。 

 

2017年10年5日 

自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並 

HP:https://jiyusuginami.jimdo.com 

メール:suginami@j-sugi.net