共謀罪 賛否シール投票 を実施しました。

暖かな日曜日(2017年3月5日)阿佐ヶ谷駅南口において、

共謀罪についてのシール投票

を実施しました。

 

主催:自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並

ボランティアスタッフなど:参加12名

(外部からもTwitterを見て、シール投票が地元でもできないかと、見学者あり)

 


【投票結果】

  賛成    _6票

  わからない 17票

  反対    64票

  -------------------------

  合計    87票

 

 1時間半の行動でおよそ1分に1枚シールが貼られたことになります。

  この結果は全国で集計をしている団体へ報告しました。

 

【今回の目的】

  ①シール投票をしてもらい、リーフを配布し、共謀罪を知ってもらう

  ②対話につなげる

 ---対話からの---

  ③共謀罪反対署名を集める

  ④主催団体である@杉並を知ってもらう

  ⑤@杉並賛同人署名も集めちゃう

 

【活動報告】

 公平な投票環境を作るために共謀罪反対などの主張を拡声スピーカーで声高に演説したり、共謀罪反対のプラカードや旗を掲げたりしないで、道行く人たちにシール投票をお願いしました。

 『シール貼ってもらってもいいですか?』との声掛けに応えて、気軽にシール投票をしてくださいました。また、ボードをみて自主的に集まってくれる人たちもいて、一時は、ボードの周りに人だかりができるほどでした。

 シール投票に参加した世代も、10代から後期高齢世代が参加してくれました。

 シール投票を済ませた人に話しかけてリーフなどを手渡します。中には対話の中で、【賛成】や【わからない】から【反対】にシールを張り替えた人も現れました。

 

 「共謀罪は難しい、感心を持ってもらえるかな」と一抹の不安もありましたが、「反対だよ」と投票に応じてくださる方が次々といらっしゃいました。共謀罪についてしっかり意見

を持っている方もいて、勝手な思い込みを恥ずかしく思いました。こうした意見表明(シール投票)の場を用意することはとても意義があるのだと知りました。賛成という 方も意思表明に加わり、対話ができたことは貴重な経験でした。

 


 中学生も、共謀罪のシールボードに興味津々。普段は、なかなか接点が持てない層にも、シール投票を通じて対話をすることができました! 対話担当のスタッフが足りなくなるほどでした。

 用意したリーフレット類は、ほぼ全てが無くなりました。さらに、積極的に反対を表明してくれた方々には、共謀罪反対署名をいただくこともできました。

【配布リーフレット類】

  日弁連 共謀罪パンフレット およそ250枚

  あすわか リーフレット      _30枚

  @杉並 団体紹介リーフレット  かなり

【署名数】

   共謀罪反対署名  10筆

  @杉並賛同人署名 _6筆

 

シール投票してくださった皆さん、投票ありがとうございました。

ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした\(^o^)/